松の花

ナチュラルカラーというメソッドで
花マンダラを作成するワークがあります

その人の肌の色を一番ナチュラルに綺麗に見える色を5色選びだし

そこからその人のソウルフラワーを
5つ選び出します。

それは花マンダラといい
選ばれた5つの花と
その人は     特別な関係を結びます

そしてその5つの花はその人の色々な面を写しだしており
特にマンダラの中心の花
はその人の本質をを表します
私の中心のソウルフラワーは松の花です

実際、松の花がどういうのか知りませんでしたが…

松そのものが大好きでした

松ぼっくりの元ですよね

この写真の先端の部分です
ちょうど以前のブログにアップしていた京紫の色ですね〜
長い間住んでいた千葉の家の庭にあった松の木
この松の木を眺めているのが大好きでした
そして子供の頃に習っていた日本舞踊
「松竹梅」という演目で
松のお殿様を踊り
おチビさんだった私が唯一男役をできた演目です。
私の心の中にはとても深く深く
松が刻まれていました…


今、着物を含めた和文化を探求していると
松は吉兆文様には外せない代表格

さらに好きになっております

もともと日本文化は
とても植物を大切にし
 生活の中に   文化に  芸術にと
深く深く植物と繋がってきました

着物においても
衣類にこれほど多く植物が描き出されているのも珍しいのではないでしょうか…
桜は春  楓は秋  
この二つを「桜楓文」と言ったり
季節の花を纏うにあたって
春秋と着れるように柄をあしらったりと…
その季節の花を纏う思い入れは
茶道とともに日本人の精神を
表しているのでしょう

根底は  やはり

森羅万象に八百万の神々を、みる……

でしょうか……


この江戸小紋は、お気に入りの京紫に近いかな……

Miyuki・Ebata's Ownd

~雅~   ハートを輝かせて  雅に生きる・・・・ そんな日常をめざして 日々 心に感じたことを綴りたいと思います

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