生花… 花と向き合う…
今日は生け花の日
花材は
イボタ＊アルストロメリア
デルフィニウム
私はまだ初心者なので
基本スタイルというのをベースにするのですが…
家元(千羽 理芳さん)はとても
花の在り方を尊重します
何よりも形のない部分の
空間を、大事にします。
最初、花を受け取り
はなと向き合う時間
それも細やかに…
一本一本の 植物の意図を読み取る感じですね
枝の伸びている方向性…
葉や花の向き 流れ…
一本一本がどうありたいか…
その流れに 自分のアイデアを響かせ
そこからは 植物との共同作業…
セッションです
作品を創作する上でも
植物のと共鳴をベースにしてきましたが
あらためて 細やかに 静かに
深く向き合う
そして ともに一つの空間(宇宙)に存在し…ともに創造していく…
そんな感覚を瞬間味わいました
これも 一種の瞑想ですね…
日本文化では
盆栽や日本庭園…京都のお寺の庭園など…
そこの空間に宇宙を感じ
宇宙をあらわす…
といのをよく聞きます
「間」というのもしかり…
自分の中の日本人のDNAを
もっと深く 呼び覚ましたい…と…
感じます…
今日の着物は紬で更紗絣文
赤い絞りの重ね襟を合わせて…
日本文化堪能の１日でした…
いずれは茶道も……♡
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